2012年02月28日

出展報告 エレクトロテストジャパン

部分放電試験器のメーカー、アドフォクスです。
皆様お過ごしでしょうか。

さて、風邪を引いて寝込んでしまった為に仕事が溜まってしまい、すっかり遅くなりましたが、先月1月18日から1月20日に出展しました展示会「エレクトロテストジャパン」の出展報告をします。

コロナ放電・部分放電対策室 エレクトロテストジャパン出展報告

エレクトロテストジャパンは有名な展示会「インターネプコンジャパン」の中で開かれる展示会の一つで、計測器を集めたものです。

当社は東47-36という場所のブースに出展しました。

コロナ放電試験器出展 アドフォクスブース

モーター向けのXT-281と、パワー半導体向けのXT-330を展示しました。

コロナ放電試験器XT-281とXT-330

会場ではノートPCで動画を流し、コロナ放電試験器のアピールをしました。
当社ブースにお越し頂きました皆様におかれましては、ご来場頂きましてありがとう御座いました。


さて、会場を回っていたら当社と同じ青梅市で頑張っておられる(株)クボプラさんも出展されていました。

クボプラさん

クボプラさんはプラスチック加工の会社で、社員さんがとても活き活きとしています。
社長の人柄や社風の良さがあるのでしょう。
当社も見習いたいところです。

そしてこちらは(株)ティーエスラボさん。

ティーエスラボさん

ティーエスラボさんと当社の創立メンバーは出身が同じ(同じ会社に居た)なので、兄弟のような感じで、お互いに刺激を受けています。

そしてこちらも同じ出身のブルーマウステクノロジーさん。

コロナ放電・部分放電対策室 ブルーマウステクノロジー

空中で操作でき、プレゼンに使い易いポインティングデバイスや、USBメモリ入りの名刺など、非常にユニークな製品を作るメーカーさんです。

他にも同業他社のノア・コーポレーションさんや、電子制御国際さんも出展されていて、色々と情報交換をしてきました。


併設の展示会「EVジャパン」を見に行ったところ、こちらは電気自動車が多く展示されていました。

電気自動車

写真で左上から東レの電気自動車、テスラ・モーターズのテスラ・ロードスター(右上)、GMのシボレー・VOLT(左下)、みちのくトレードのマイクロスポーツEV シャープシューター(右下)。
スポーツカーが多いのは私の趣味です。

ここでは、みちのくトレードのシャープシューターに興味を惹かれました。
とにかく楽しそう。運転してみたくなります。
これだけ小さいと軽くて燃費(電費?)も良さそうですね。

またこちらは、とてもカッコ良くて目を引いた二人乗り三輪スクーターです。

コロナ放電・部分放電対策室 展示会報告

てっきり電気自動車かと思ったのですが、webを見てみるとエンジンを搭載しているみたいです。

電気自動車は今後、一つの大きな市場を作る筈ですが、現状では道交法によって各メーカーが苦労している話を聞きます。
ここは是非とも、政府主導で海外展開まで応用が利く改正を進めて欲しいと思います。


さて、電気自動車で使われる電圧は600Vと高い電圧が流れ、インバーター制御があるのでコロナ放電の危険性が高まります。
もしコロナ放電でお困りでしたら、当社アドフォクスまで御問い合わせ下さい。




[リンク一覧]
アドフォクス 測定器トップページ
コロナ放電解説記事(トランジスタ技術2009年3月号掲載)
アドフォクス 御問合せページ
M&M Corporation : Exclusive Agency in Korea
Corona discharge and a partial discharge laboratory (the Korean version)

posted by adphox.xt at 12:05 | TrackBack(0) | 展示会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

ガラスの絶縁とコロナ放電

コロナ放電試験器のアドフォクスです。ご無沙汰しておりました。
実は先月末の展示会で風邪を引いてしまい、1週間以上寝込んでしまいました。

家族がインフルエンザにかかったのですが、病院に行った際に私も何かを貰ったようで酷い風邪でした。
修理依頼は沢山溜まってしまうし、風邪ひいて何も良い事はありませんね。

今年の冬は寒いですが、皆様も体にお気をつけ下さい。
外出したら、必ず手洗いとウガイをしっかりやりましょう。

河辺駅の夜景
(写真) 雪がちらついた日の河辺駅


さて、エレクトロテストジャパンの出展報告の前にアップしなければならない記事があります。
ニコニコ動画YouTubeに予告動画を載せた「ガラス板でコロナ放電」の現象です。

こちらの動画では、球状電極の間に厚さ3mmの透明なガラス板を挟み、電極に50kHz, 5.5kVrmsの高周波・高電圧を印加してコロナ放電を発生させています。

コロナ放電の光は弱いけれど、透明なガラスならガラス板の両側に発生するコロナ放電が見れるだろう、というのが当初の狙いでした。
そしてガラスは絶縁材として安定しているので、ずっとコロナ放電を起させるつもりでいました。

しかし、動画を見ると次第にコロナ放電が大きくなり、最後には火花放電を起して停止しています。


(動画) ガラス板を挟んでコロナ放電

動画にもありますように、絶縁材のガラス板に細い穴が貫通しています。
(ガラスの種類は不明です)

ガラスは基本的には絶縁物ですが、実は、温度が上がると導通する特性があります。
そしてコロナ放電が起きている空間の中は温度が高い為に、ガラスは表面から温度が上がり、ガラスの一部が導通を始めます。すると次第にコロナが集中し、最後にはガラスに穴が開いて火花放電に至ったという次第です。

ガラスが溶けて穴が開いたのか、それとも別の要因によって穴が開いたのか、最終的に穴が開いた原因は分かりません。

今までガラスは絶縁物として信頼していたのですが、コロナ放電が起きる場所では注意が必要なことが分かりました。


なお、当社のXT-300シリーズは連続サイン波による印加なので、熱平衡プラズマを発生させる電源としても採用実績があります。
コロナ放電に限らず、当社製品や当社技術でお役に立てそうな物がございましたら、どうぞ気軽にお問合せ下さい。




[リンク一覧]
アドフォクス 測定器トップページ
コロナ放電解説記事(トランジスタ技術2009年3月号掲載)
アドフォクス 御問合せページ
M&M Corporation : Exclusive Agency in Korea
Corona discharge and a partial discharge laboratory (the Korean version)
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